ピエール・フルニエ (Pierre Fournier)
ピエール・フルニエ
フランスのチェリスト。
1906年6月24日パリ生まれ。
1986年1月8日スイスのジュネーヴで死去。
パリ音楽院でポール・バズレール、アンドレ・エッキングに師事。
1924年、パリでデビュー。
1927年、コロンヌ管弦楽団と共演。
1934年、ベルリン・フィルと共演。
1941~49年、パリ音楽院教授。
1954年、初来日。
1955年、「ブラームス:チェロソナタ第1番 ホ短調 作品38(Brahms: Cello Sonata No. 1 in E minor, Op. 38)」を録音。ヴィルヘルム・バックハウス(p)。
1955年、「ブラームス:チェロソナタ第2番 ヘ長調 作品99(Brahms: Cello Sonata No. 2 in F major, Op. 99)」を録音。ヴィルヘルム・バックハウス(p)。
1959年、「ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集(Beethoven: Cello and Piano Works)」を録音。フリードリヒ・グルダ(p)。
1960年、「バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番-第6番(Bach: Cello Suites Nos. 1-6, BWV 1007-1012)」を録音。
1960年5月、「ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調(Lalo: Cello Concerto in D Minor)」を録音。ジャン・マルティノン指揮コンセール・ラムルー管弦楽団。
1960年5月、「サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op. 33(Saint-Saëns: Cello Concerto No. 1 in A Minor, Op. 33)」を録音。ジャン・マルティノン指揮コンセール・ラムルー管弦楽団。
1962年、「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op. 104, B. 191(Dvořák: Cello Concerto in B Minor, Op. 104, B. 191)」を録音。ジョージ・セル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
1965年、「ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集(Beethoven: Cello Sonatas)」を録音。ヴィルヘルム・ケンプ(p)。
1965年12月、「R. シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 Op. 35 TrV 184(Richard Strauss: Don Quixote, Op. 35, TrV 184)」を録音。ジュスト・カッポーネ(va)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
1969~70年、「ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集(Beethoven: Piano Trios)」を録音。ヴィルヘルム・ケンプ(p)、ヘンリク・シェリング(vn)。
- ピエール・フルニエ (ウィキペディア)