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ダニエル・バレンボイム (Daniel Barenboim)

ダニエル・バレンボイム『ワルシャワ・リサイタル~バレンボイム・プレイズ・ショパン』
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ダニエル・バレンボイム
アルゼンチンのピアニスト、指揮者。
1942年11月15日ブエノスアイレス生まれ。

幼少より父からピアノを学び、7歳でリサイタルを開く。
1952年、家族でイスラエルに移住。

その後、ザルツブルクで指揮をイーゴリ・マルケヴィチに師事。

1957年、ニューヨークのカーネギー・ホールにおいて、ストコフスキーの指揮でプロコフィエフのピアノ協奏曲第1番を演奏してアメリカ・デビューを果たす。

1962年、指揮者としての活動も開始。

1966~69年、『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(Beethoven: Complete Piano Sonatas)』を録音。

1967年、チェリストのジャクリーヌ・デュ・プレと結婚。

1967年10月、『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op. 15(Beethoven: Piano Concerto No. 1 in C Major, Op. 15)』を録音。バレンボイム(p)、オットー・クレンペラー(cond)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団。

1967年10月、『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 《皇帝》 Op. 73(Beethoven: Piano Concerto No. 5 in E-Flat Major, Op. 73, "Emperor")』を録音。バレンボイム(p)、オットー・クレンペラー(cond)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団。

1972~81年、『ブルックナー:交響曲 第0番~第9番(Bruckner: Symphonies Nos. 0-9)』を録音。バレンボイム(cond)、シカゴ交響楽団。

1975~89年、パリ管弦楽団の音楽監督。

1983年、『ワーグナー:楽劇 《トリスタンとイゾルデ》(Wagner: Tristan und Isolde)』を録音。バレンボイム(cond)、ジャン=ピエール・ポネル(演出)、バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団。

1984&85年、『モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集(Mozart: Complete Piano Sonatas)』を録音。

1985年、『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op. 58(Beethoven: Piano Concerto No. 4 in G Major, Op. 58)』を録音。バレンボイム(p, cond)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。

1991~2006年、シカゴ交響楽団の音楽監督。

1992年、ベルリン国立歌劇場の音楽監督に就任。

1997年6月、『マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調(Mahler: Symphony No. 5 in C-Sharp Minor)』を録音。バレンボイム(cond)、シカゴ交響楽団。

2001年、『ワーグナー:歌劇 《タンホイザー》(Wagner: Tannhäuser)』を録音。バレンボイム(cond)、シュターツカペレ・ベルリン。

2010&12年、『ブルックナー:交響曲全集(Bruckner: Complete Symphonies)』を録音。バレンボイム(cond)、シュターツカペレ・ベルリン。

2012~17年、ミラノ・スカラ座の音楽監督。