グレン・グールド (Glenn Gould)
グレン・グールド
カナダのピアニスト。
1932年9月25日トロント生まれ。
1982年10月4日同地にて死去。
トロント王立音楽院でピアノをアルベルト・ゲレーロ、オルガンをフレデリック・シルヴェスター、音楽理論をレオ・スミスに学ぶ。
1955年、デビュー・アルバム『バッハ:ゴルトベルク変奏曲(Bach: Goldberg Variations)』を録音。ベストセラーとなった。
1956~63年、『バッハ:パルティータ全曲(Bach: The Six Partitas)』を録音。
1957~66年、『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(Beethoven: Piano Concertos)』を録音。
1957~69年、『バッハ:ピアノ協奏曲集(Bach: Piano concertos)』を録音。第1~5番、第7番を収録。
1959年、『バッハ:イタリア協奏曲(Bach: Italian Concerto)』を録音。
1960年9月、『ブラームス:間奏曲集(Brahms: Intermezzo)』を録音。
1960~70年、『ベートーヴェン:変奏曲集(Beethoven: Variations)』を録音。
1962~65年、『バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(Bach: The Well-Tempered Clavier Book I)』を録音。
1964&65年、『シェーンベルク:ピアノ作品集(Schoenberg: Music For Solo Piano)』を録音。
1966~71年、『バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻(Bach: The Well-Tempered Clavier Book II)』を録音。
1964年3月18&19日、『バッハ:2声のインヴェンションと3声のシンフォニア(Bach: Two-Part Inventions and Three-Part Sinfonias)』を録音。
1964年、一切のコンサート活動から身を引き、レコーディングのための演奏に専念した。
1964~81年、『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集(Beethoven: Piano Sonatas)』を録音。「ピアノ・ソナタ第14番『月光』(Moonlight Sonata)」を収録。
1965~74年、『モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集(Mozart: Piano Sonatas)』を録音。
1971~76年、『バッハ:イギリス組曲全曲(Bach: The English Suites)』を録音。
1974年、『ベートーヴェン:バガテル集(Beethoven: Bagatelle)』を録音。作品33、126を収録。
1976年、『バッハ:トッカータ Vol.1(Bach: Toccatas, Vol. 1)』を録音。BWV910、912、913を収録
1979年、『バッハ:トッカータ Vol.2(Bach: Toccatas, Vol. 2)』を録音。BWV911、914~916を収録。BWV914のみ1963年の録音。
1980~81年、『ハイドン:後期6大ピアノ・ソナタ集(Haydn: The Six Last Sonatas)』を録音。
1981年、26年ぶりに『バッハ:ゴルトベルク変奏曲(Bach: Goldberg Variations)』を再録音。
1981年、『バッハ:イタリア協奏曲(Bach: Italian Concerto)』を録音。
1982年1月、『ブラームス:2つのラプソディー(Brahms: 2 Rhapsodies)』を録音。
1982年2月、『ブラームス:4つのバラード(Brahms: 4 Ballades)』を録音。
- グレン・グールド (ウィキペディア)
- Glenn Gould (オフィシャルサイト)