ジャン=ピエール・ランパル (Jean-Pierre Rampal)
ジャン=ピエール・ランパル
フランスのフルート奏者。
1922年1月7日マルセイユ生まれ。
2000年5月20日パリで死去。
20世紀最高のフルートの名手といわれている。
1943年、パリ音楽院に入学し、マルセル・モイーズに師事。
1945年、フランス管楽五重奏団を結成。
1947年、ジュネーブ国際コンクールで優勝。
1953年、パリ・バロック・アンサンブルを結成。
1955年、パリ・オペラ座管弦楽団の首席フルート奏者に就任。
1963年、『モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299(Mozart: Concerto for Flute and Harp in C Major, K. 299)』を録音。リリー・ラスキーヌ(hp)、ジャン=フランソワ・パイヤール指揮ジャン=フランソワ・パイヤール室内管弦楽団。
1964~67年、『ジョリヴェ:フルート協奏曲(Jolivet: Flute Concerto)』を録音。アンドレ・ジョリヴェ指揮コンセール・ラムルー管弦楽団。
1966年5月、『モーツァルト:フルート協奏曲第1番 ト長調 K. 313(Mozart: Flute Concerto No. 1 in G Major, K. 313)』を録音。テオドール・グシュルバウアー指揮ウィーン交響楽団。
1966年5月、『モーツァルト:フルート協奏曲第2番 ニ長調 K. 314(Mozart: Flute Concerto No. 2 in D Major, K. 314)』を録音。テオドール・グシュルバウアー指揮ウィーン交響楽団。
1972年、『テレマン:無伴奏フルートのための12の幻想曲(Telemann: 12 Fantasias for Solo Flute)』を録音。
1973年、『ヘンデル:フルート・ソナタ集(Handel: Flute Sonatas)』を録音。ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(cemb)。
1984年、『バッハ:フルート・ソナタ集(Bach: Flute Sonatas)』を録音。ピノック(cemb)、ピドゥ(vc)。
1986年、『モーツァルト:フルート四重奏曲全集(Mozart: The Flute Quartets)』を録音。アイザック・スターン(vn)、アッカルド(va)、ロストロポーヴィチ(vc)。
- ジャン=ピエール・ランパル (ウィキペディア)
- Jean-Pierre Rampal (オフィシャルサイト)