
ジャン=ピエール・ランパル
ジャン=ピエール・ランパル(Jean-Pierre Rampal, 1922年1月7日 - 2000年5月20日)はフランスのフルート奏者。20世紀の最も偉大なフルート奏者と看做されている。マルセイユ出身。フルートという楽器を、ピアノや弦楽器と同じように大聴衆の鑑賞に堪えうる楽器として、世界的に認識させた最初の演奏家である。
世界の最も有名なオーケストラや室内合奏団と共演したほか、アイザック・スターンやムスティスラフ・ロストロポーヴィチと室内楽の演奏を行なった。プーランクなどの作曲家から作品を献呈されている。数多くの忘れられたバロック音楽を発掘し、編曲し、上演してきたことでも著名。ジャズ・ピアニストのクロード・ボリングや、シタール奏者のラヴィ・シャンカールとも共演して、クラシック音楽以外のアルバムも制作している。日本民謡や文部省唱歌を演奏・録音したことでも知られる。
音楽活動や録音によって、国内外から数々の栄誉を受けた。1989年に自叙伝『音楽・わが愛』を出版(邦訳はシンフォニア社より)。現在はモンパルナス墓地に眠っている。
例年パリ・ラ=ヴィル国際コンクールの一部として、ジャン=ピエール・ランパル・フルート・コンクールが開催されている。1971年11月8日以降に生まれたフルート奏者は、国籍を問わず参加資格がある。……
(Wikipedia: ジャン=ピエール・ランパル)